<2018年10月31日追記>
7年越しの念願が叶った。未知の仏語を翻訳ソフトを使って英語にして翻訳したジェラール伝だったが、梅澤一江さんとその師であるフィリップ・ブロシェヌ先生という知遇を得て、翻訳のシェイプアップを図ることができた。特にフランスの固有名詞表記は多くをご修正頂き、また致命的な翻訳ミスについても校閲をお願いすることができた。未だ完璧な翻訳とはいえないが、以前のものと比較して格段に原典に沿う翻訳に近付いていることを祈念している。改めてこの労を引き受けて頂いた、梅澤一江さん、ブロシェヌ先生に感謝したい。